学校のご紹介
学校長あいさつ
これからの看護師に求められる事は何でしょうか?
一言にまとめると「真のプロフェッショナル」となるのではないでしょうか?
看護学校で様々な知識や技術を習得し、国家試験をクリアして看護師免許を有する皆さんはすでに、「プロフェッショナル」と言えるかもしれません。ただ、高度化、複雑化する医療の現場では、並みのプロフェッショナルでは通用しない時代が来ています。「真のプロフェッショナル」になるにはどうすればよいのでしょうか?
当法人は、昭和9年僅か数名のスタッフで今村産婦人科医院を開設してから80年の月日を刻み、次の時代に向けて新たな歩みをはじめました。この80年の間最も力を入れているのが、教育、特に、「看護師教育」です。
当法人は、高度急性期医療から、介護・福祉の領域、さらに、精神科医療と多岐にわたる領域のサービスを提供していますが、その全てが、鹿児島県の地域包括ケアシステムの構築に貢献するものです。私たち看護部のキャリアアッププログラムは、これからの地域包括ケアシステムを担う真の看護のプロフェッショナルを育てる事を目指しています。そしてこのプログラムは、スタッフの皆と一緒に改良を続けていくという特徴を有しています。
- 一人でも多くの現場に強い「真のプロフェッショナル」の養成
- これからの「地域包括ケアシステム」の時代に活躍できる看護師の養成
- キャリアアッププログラムによる日進月歩する看護技術の習得
この3点をしっかりと踏まえ、未来の鹿児島中央看護専門学校は、慈愛会の中核的教育施設として、また、「チーム医療」養成の要として、あらゆる職種が集い学ぶ場となることを目指しています。
共に成長することを目指しましょう
鹿児島中央看護専門学校 校長 今村英仁